トレーニングを始める前と終わった後では、身体もそうですが気持ちも凄くスッキリした感覚を味わった事はありませんか?
新型コロナウィルス感染症が流行り出して1年以上になり在宅ワークが続き、以前よりさらに身体を動かす機会が少なくなっていると思います。そんな中でトレーニングをして心も身体もスッキリした!!と感じる方も多いと思います。なぜ、そんな事が起きるのか、身体の中でいったいなにが起きているのかをお伝えしてみようと思います。
トレーニングやスポーツなどで身体を動かす事で、脳内をはじめ身体には様々なホルモンが分泌されます。その中でも代表的な脳内のホルモン3つをご紹介いたします。1つ目は”セロトニン”と呼ばれるホルモンです。これは別名”幸福ホルモン”とも呼ばれます。セロトニンは、脳内で分泌されるホルモンで精神の安定を司り、気分を高揚させる働きがあります。また、睡眠に誘導するメラトニンというホルモンの材料にもなります。
次は、ドーパミンです。美味しいものを食べたり、温泉に入ったりなどした時にも発生するホルモンです。何かを得たときに気持ちがいいと感じるのはこのホルモンの働きによるもので、トレーニングをした際にも発生します。詳しくは 2021年7月7日投稿のライブドアブログ(http://blog.livedoor.jp/attivobodycare/archives/1989665.html)を参照してください。
最後にノルアドレナリンと呼ばれるホルモンです。交感神経を刺激して集中力や思考力を向上してくれます。在宅ワークで仕事に集中出来なくなって来た時に少し身体を動かしてみるといいかもしれませんね。
トレーニングや身体を動かすことは、これらのホルモンが分泌をコントロールし、バランスを整てくれるので、気持ちが安定し、スッキリします。身体を動かす事の少なくなってしまった現代社会ですが、少しでも外を散歩するなど身体を動かしてより幸せになっていきましょう!!
by でこちゃん
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