対人コミュニケーションの取り方は、たいへん難しく、苦労している人も多い様です。この社会で生きていく上で、学校でも会社でも人とは、少なからず関わって生きていかなければなりません。その中で良好な人間関係を築くことはとても大切になってきます。職場や学校、組織の中でよい人間関係で過ごすことはできている人は、意外に少ないようです。
今回は、『対人コミュニケーション』の中で基本的なポイントを3つご紹介していきます。
①相手の話をまずじっくりと聞く
人の話を聞かず、自分の話ばかりしているのは良くありません。相手も話を聞いて欲しいと思って自分に話しかけているのに、相手の話に十分に耳を傾けないようでは、「この人と話したくない」と思われても仕方がありません。コミュニケーション能力の高い人は、聞き上手の方がとても多いです。まずは相手の話をゆっくり聞く姿勢を大切にしましょう。
②相手の話に共感する
聞き上手とプラスで大切になってくるのが共感することです。もちろん自分は賛成できないというときもあるでしょう。そんな場合でも、「それは違うと思う」といった言葉で否定せず、まずは気持ちを受け止めてあげることが大切です。話を聞きつつ相手の気持ちをすくい上げることが共感するコツです。
③相手の話に好奇心を示す
相手の話に好奇心を示すことは、コミュニケーション上手のテクニックの1つです。自分の話に関心を持たれるとうれしいのは、誰しも同じ、共通の話題が見つけられない時でも、相手の話に対して「すごいね!」「どうすればそんなふうにできるの?」と好奇心を示すことで良好なコミュニケーションを取ることができます。
上記の内容は、普段の生活の中でも大切ですが、職場の環境、お客様を相手にする時などさまざまな人間関係の中で必要になってくることだと思います。私自身もさまざまな人とのコミュニケーションがとても苦手だった時期があります。しかし、ある時誰とでも良いコミュニケーションを取っている人がいて「うらやましい!」「あんな人に自分もなりたい」と思い、真似をするようになりました。すると少しずつ克服できるようになりました。コミュニケーションが苦手な方は、一度取り組んでみてください。
by HARU
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