暑い夏を乗り切るために、質の良い睡眠を取ることは大切です。今回は、睡眠の改善のためのアイデアをご紹介します。
・午後3時以降は昼寝しない
昼寝は正午から午後3時までに、15分ぐらいにしておきましょう。遅い時間帯だと、夜の睡眠に影響が出てしまいます。また30分以上眠ると、睡眠が深くなり、目覚めたあと脳の働きが戻るまで、時間がかかってしまいます。
・遅い時間に強い光を浴びない
光には体内時計をコントロールする働きがあります。眠りの準備に入る夕方以降は、少しずつ暗い環境にしていきましょう。寝る間際に、スマホやパソコンなどの強い光を浴びると、脳が覚醒して寝つきが悪くなります。
・適度な運動をする
体温は、深夜から早朝は低く、起床してから徐々に上がり、昼過ぎにかけて高くなり、夜にかけて低くなるというリズムがあります。運動するとこのリズムにメリハリができ、ぐっすり眠ることができます。
・夕食は早めに済ませる
胃腸が消化のために働いている間は、ぐっすり眠ることができません。肉や脂っこいものは消化に時間がかかるので、夕食はあっさりとしたものにしましょう。
・お酒とカフェインに注意
アルコールには、脳の覚醒中枢を麻痺させる催眠作用がありますが、大量に摂取すると、逆に脳を覚醒させて、眠りが浅くなってしまいます。また、カフェインには興奮作用があるので、ブラックコーヒーや濃いお茶には気をつけましょう。チョコレートやココア、栄養ドリンクの一部にも、カフェインが含まれているので要注意です。
・眠る前に入浴する
体温がいったん上がった後、体が冷めてくるときに眠気が強くなります。就寝予定時刻の一時間位前に、38~40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かりましょう。湯船に浸かると、リラックス効果も期待できます。
忙しい中でも続けられる、快眠のための取り組みを紹介させていただきましたが、やってみたいと思ったものから取り組んでみてください。快眠に繋がる可能性は高いと思います。
by chirune
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