コロナ禍において、睡眠が免疫力においてもたいへん重要な習慣であることは間違いありません。睡眠不足は、確実に免疫力を下げて、感染リスクを跳ね上げてしまいます。今回は、睡眠不足を解消する方法を紹介していますので、試していただければと思います。
・寝始めに手のひらを適度に冷やす
保冷剤にタオルを巻くなどして調整します。冷たすぎても効果がなく、保冷剤を外してもまだ皮膚温が戻ってくる程度が鉄則です。入浴後体温が上がった状態で約1時間ほどリラックスし、寝始めに冷やすと効果的です。
・眠れないときは日記をつけてから寝る
特定の考えや出来事等が、頭に浮かんで眠れない場合は、記憶、理解、思考、感情系脳番地のループが起きている状態です。日記を書くことによって情報が整理され、一日の完了サインが脳に伝わり落ち着いてくるので試す価値はあります。
・「眠くなるまで寝ない」は禁物
「睡眠時間を削ること=努力」、「寝落ちするまで夜更かし」はナンセンスであり、科学的にも間違った考え方です。寝ることを優先させることで睡眠の質も、寝つきも違ってくるようです。寝れないからとスマホを見たり、本を読むのはしない方が良いみたいです。
・深夜コンビニに行かない
コンビニの照明は標準より一段明るく設定されているので、眠れないからといって立ち寄ると光の効果で覚醒してしまい、帰宅しても朝まで眠れなくなる可能性が高くなります。もし、行かなければならない時は、就寝1時間前までに行きたいものです。寝ることを妨げるようなことは避けて、できるだけ寝ることを優先させるような生活習慣を心掛けることで安定した睡眠が手に入ります。健康を考える上で良い睡眠を取ることは、一番大切なことと思います。
by スカラー
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