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さつまいも

 さつまいもと聞いて、思い浮かべる栄養素は何でしょうか。今回はさつまいもに含まれる栄養素をまとめてみました。

食物繊維
便通改善のほか、コレステロールの吸収を抑える、血糖値の急上昇を抑えるなどの作用があります。日本人の食物繊維の1日の摂取量は目標量に対して不足していると言われています。
ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの生成に関わる栄養素です。その他、鉄の体への吸収のサポート、体内の活性酸素の除去といった働きがあります。このような働きから、ビタミンCは老化防止や生活習慣病に役立つ栄養素として知られています。
カルシウム
サツマイモは、カルシウムが豊富な野菜の一つです。カルシウムは、骨や歯の材料だけでなく、神経の伝達物質でもあり、酵素の活性化やケガした時の血液の凝固にも関わってきます。
 さつまいもは食物繊維やビタミン、ミネラルなど、体内で不足しやすい栄養素を含んでいるので、健康的な食生活をサポートしてくれる食材といえます。また、水分が少ないという性質から100gあたりのエネルギー量が高い割に、脂質は低めなのが嬉しいポイントです。ダイエット中に甘いものが食べたくなったとき、さつまいもなら安心感がありますよね。特に、じっくりと加熱して甘みを引き出す「焼き芋」はスイーツのようなおいしさです。さつまいもにはでんぷんを麦芽糖に分解するβ-アミラーゼが含まれており、加熱することで甘味が増すのです。
 その焼き芋は、電子レンジで柔らかくすることもできますが、じっくり時間をかけて加熱した方が甘味が増します。皮を濡らしてアルミホイルに包み、オーブントースターで焼きましょう。また、さつまいもを保存するときは、新聞紙に包んで室温に置くようにしましょう。さつまいもは低温に弱いので、使いかけのものはラップで包んで野菜室へ。切って使うときは水にさらしてアクを抜いてから使うと切り口が綺麗に仕上がります。さつまいもは。今が旬の味覚です。おいしく食べて、健康管理やダイエットに役立てましょう。もちろん食べ過ぎには注意ですよ。
by chirune
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