当たり前だと思ってやっている“習慣”が、実は間違っていたということは少なくありません。調理方法や食材の扱いについても間違っていることが多く、気づかず習慣を続けていると、おいしい料理が出来上がらないだけでなく、食中毒になってしまう可能性も多いようです。今回は、間違っていると思われる食材に関する習慣を紹介させていただきます。
・「精肉などは調理前に水で洗う」
洗うと旨みが流れ出し、水っぽくなります。また、肉を洗った時に飛び散った水に菌が含まれていて不衛生になるからです。肉に多いカンピロバクターなどの菌は、中心温度75℃で1分加熱すれば死滅します。そして、日本の精肉は衛生管理がしっかりしているので、そのまま調理しても大丈夫なようです
・「冷凍パンは解凍してから焼く」
パンを冷凍することは多いですが、冷凍パンは、解凍すると水分を失うので、解凍せずそのままトースターで焼くのがおすすめです。凍った表面の水分が蒸発し、表面はサクサク、中はしっとり仕上がるので、冷凍のまま焼けば、手早くおいしく仕上がます。
・「ごぼうはアク抜きをする」
ごぼうやなすのアクは、ポリフェノール等の栄養成分であることも多いので捨てるのは、もったいないです。できるだけ、そのまま使用する方が良いようです。
上記以外にも知らないで、行っていることは、多いと思います。当たり前と思っていることでも、もう一度確認するようにしたいですね。
by グランブラー
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