オートファジーという言葉聞いたことありますでしょうか?オートファジーとは、細胞内部の蛋白質や細胞小器官などを分解してリサイクルすることで、生体内の環境を保つ機能のことです。それを利用してダイエットに繋げようとするオートファジーダイエットなるモノが流行っています。因みに、オートファジーダイエットは、食事と食事の間を14〜16時間ほど空けるという対策になっています。これは、飢餓状態にすることでオートファジーが起こり易いと考えられることでこのような対応やネーミングになったと思われます。
そのオートファジーダイエットを1ヶ月実践したことによる体の変化を報告させていただきます。一般的に食事の回数は、「1日3食」は多いと思われます。一般的な生活や食事をおこなっている方からすると、「1日3食」はカロリーオーバーの可能性が非常に高いです。「1日3食」ということは食事と食事の間が基本的に5〜6時間ぐらいしか空かないことになります。人間の体は食べ物を消化するのに「5〜6時間」かかります。なので消化された頃にまた食べるというのを繰り返すことによってずっと内臓が動き続けるという状態になります。つまり、腸や肝臓が休む暇がないということになり、それを繰り返すことによって病気を引き起こす原因にもなってしまいます。内臓を休ませるためにも食事の回数を減らしてあげることが大事になってきます。
オートファジーダイエットと言われる14時間のプチ断食を行うと体の中の古い細胞や老廃物をかき集めてそれをエネルギー源にすることになり易いので、生体内の環境を健全な状態にしてくれます。古い細胞や老廃物が、エネルギーとして再利用されるので、体内は清浄されることになります。
僕自身が取り組んだことで、
・痩せた(-5㎏)
・血色、肌ツヤが良くなった
・寝不足でできていたクマがなくなった
・睡眠の質が良くなった
・疲れが感じにくく、身体が軽くなった
さまざまな良いことが体に一気に起こってきました。少しずつ食事の回数を減らしてみて内臓を休ませて、若々しい見た目を手に入れることが叶うかもしれません。
by HARU
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