良かれと思ってしていることが、実はダイエットに逆効果のことも多々あります。今回は多くの人がやってしまいがちなダイエット中の間違いを前編と後編に分けてご紹介します。
1.朝食代わりに菓子パンやスイーツを食べる
朝食で摂ったカロリーは、1日のエネルギーとして消費されやすいですが、朝食は1日の食事の中で1番重要と言えるほどダイエットには大きな関わりがあります。朝食を食べることで代謝にスイッチが入り、1日を代謝の高い状態で過ごすことが出来ますが、食べればいいというわけではなく、栄養バランスも考えて食べるようにしましょう。どうしても甘いものが食べたいときは、朝食後のデザートに少しだけ食べるようにしましょう。
2.ダイエット食品を選びがち
カロリーオフや糖質オフ商品、ダイエットバーなどは手軽に食べやすく一見ダイエットによさそうですが、加工の段階で人工的な甘味料や添加物が加えられていて、必要な栄養素が詰まっているように見えて実はそうでもないものが多いので、長い目で見るとダイエットには不向きです。
3.カロリーばかりを気にしてしまう
摂取カロリーを減らす事は大事ですが、食べる量やカロリーばかりを気にしていると、たんぱく質は何グラム、糖質は何グラム、カロリーはどれくらい……などと表面上の評価にとらわれてしまい、大事な「食事の質」がおろそかになる可能性があります。
4.運動後は多少食べすぎてもOK
筋トレや有酸素運動を頑張ったとしても、その後の栄養の摂り方を間違えてしまったらせっかくの運動の効果が台無しです。しっかり筋トレしたから少しくらいお菓子やケーキを食べても大丈夫というのは少々危険です。
確かに、トレーニング後に摂取した糖質やたんぱく質は筋肉の修復やエネルギーの補充に使われやすいのですが、スナック菓子やジャンクフードでは必要な栄養素は不足し、カロリーはオーバーしてしまいます。
後編に続く
by chirune
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