皆さん、ご自身の一年間に支払った医療費がいくら位かご存じですか。これから確定申告時期ですが、1年間にかかった医療費が10万円以上の場合(総所得金額等が200万円未満の人は総所得金額等の5%)確定申告することで還付金を受け取れるため医療費控除をされる方も多いと思います。医療保険制度があることによって医療費は、全額自分で負担しなくてもよいことになってますので、(年齢・収入により、1~3割自己負担)、支払った金額以上の医療費がかかっていることは皆さん周知のとおりですね。
厚労省は、昨年10月に医療費は2年ぶりに増加し、45兆359億円と公表しました。(令和3年度国民医療費の概況)前年に比べ2兆694億円増え、過去最高の医療費になりました。
年齢階級別に見ると
0~14歳は 2兆4178億円 (構成割合約5%) 、
15~44歳は5兆3725億円 (約12%)
45~64歳は9兆9421億円 (約22%)
65歳以上は27兆3036億円 (約61%)
傷病分類別にみると
循環器系疾患6兆1116億円(構成割合約19%)
悪性新生物(腫瘍)4兆8428億円(約15%)
筋骨格系および結合組織の疾患2兆6076億円 (約8%)
の結果となっています。
私自身はほぼ医療機関を利用しませんが、口腔ケアのため歯医者には通っています。家族は会社員ですが、元々丈夫で、歯医者にも行かないので(個人の問題ですが、、、)昨年の医療費は0円でした。それに対して、母は循環器内科、整形外科、眼科、神経内科と通って、十種類の薬に加え、症状により風邪薬、整腸剤、痛み止めやシップ等が処方されます。実際の医療費がいくらなのか、想像もつきません。
適切に医療機関を利用することは必要ですが、本来、人は体を動かすことが基準になってます。様々な症状、身体不活動(運動不足)が原因でないか、振り返ることも大切です。
by 健幸運動志同士 みさぽん
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