私たち日本人の伝統食でもある味噌汁ですが、ダイエットや美容に人一倍気を使っている欧米諸国のセレブたちも愛飲しているとか。その理由が、豊富な栄養素と吸収の良くなる酵素を多く含んでいることです。
たんぱく質
大豆はたんぱく質が豊富で、たんぱく質は消化されるとアミノ酸になり、「必須アミノ酸」といわれるロイシン、イソロイシンなどが豊富に含まれています。
ビタミン
脂質や糖質の分解・代謝をサポートしてくれるビタミンB1、B2、B6といった、ビタミンB群がたくさん含まれています。
ミネラル
ダイエット中に不足しがちなカルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄分といったミネラル類が豊富に含まれています。
大豆サポニン
大豆サポニンは、脂肪の吸収を抑制してくれる効果があります。
レシチン
レシチンは余分なコレステロールが血管壁に溜まるのを防ぎ、血管をしなやかなに保つサポートをしてくれます。
イソフラボン
女性ホルモンと似た働きをし、女性の美容や健康維持には欠かせない成分。骨粗鬆症の予防にも役立ちます。
発酵の効果
発酵させることで、栄養分の消化吸収もスムーズになり、大豆本来の効果をより発揮させることができます。
味噌汁を作る時のポイントとして、野菜をたくさん入れることです。その日の気分によって、ほうれん草などの葉物野菜、ワカメ、メカブなどの海藻類、大根やごぼうといった根菜類、豆腐、きざみあげ、溶き卵などを加えてもいいでしょう。具材をたくさん入れるだけで、立派なおかずにもなりますし、具材を色々変えたり、組み合わせを変えるだけでも、簡単に飽きることはないでしょう。ただ、食べ過ぎると塩分を摂り過ぎることにもなるので、溶く味噌の量の調節には気を付けたいところです。身体を健やかに保つ最大のポイントは、バランスのとれた食事と適度な運動と睡眠です。身体を気持ちよく動かして、腹八分目の食事をして、しっかり休んで、明日への活力にしましょう。
by chirune
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