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太り易くなる習慣?

NG習慣1:起床時間がバラバラ
 毎朝同じ時間に起きるだけで、脂肪を溜め込み難くなったり、過剰な食欲を抑えたりする効果が得られます。これは「時計遺伝子」という体内時計をコントロールしている遺伝子群が関係しています。しかし、起きる時間がバラバラだと、体内時計が乱れて前述のメリットが得られなくなります。
NG習慣2:朝食を抜く
 朝食を食べないと、1日に必要な栄養を満たすことができず、代謝が下がります。また、高脂質な食事を好むようになったり、睡眠の質が悪化したりというデメリットがあります。朝食のポイントとしては、たんぱく質・ビタミンB・ミネラルなど代謝を上げてくれる食事を摂りましょう。つまり、旅館で出てくるような朝食(卵焼き、お味噌汁、納豆など)がベストということになります。
NG習慣3:腹いっぱいまで食べる
 腹いっぱいまで食べる人の大きな特徴として、「早食い」が挙げられます。急いで食べて咀嚼がおろそかになることで、満腹中枢へのサインが遅れてしまい、結果食べ過ぎてしまいます。過食を防ぐのは「ゆっくりとよく噛んで、腹八分目」です。
NG習慣4:寝る直前までスマホ・パソコンを使っている
 寝る直前まで、蛍光灯やパソコンのブルーライトを浴び続けると、睡眠の質が低下します。睡眠の質が低下すると、太りやすい身体になるだけでなく、仕事のパフォーマンスにも影響します。
NG習慣5:寝る時間はだいたい深夜
 寝る時間がいつも深夜を過ぎてしまう方は、「レプチン」や「グレリン」といったホルモンの影響で普段より食欲が増し、脂肪を溜め込みやすくなります。米コロンビア大学の調査によると、睡眠時間が平均7~9時間の人に比べ、睡眠時間が4時間以下の人は肥満率が73%も高いというデータも発表されたそうです。寝る時間が遅い(睡眠不足)というのは、瘦せにくくなる原因と考えていいでしょう。
 以上の習慣を見直して、定期的に適度な運動を取り入れると、更にダイエット効果が高まります。基本的なことかもしれませんが「規則正しい生活を送る」これがポイントです。
by chirune
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