「ぐっすり眠っているはずなのに…」 なかなか昼間に眠気が取れないという時はありませんか?眠気が殆ど取れないせいで仕事や家事、育児等に支障が出て困っている人もいる筈。そんな時どうすれば眠気を覚ます事ができるのでしょうか?そんな時の対処法についてご紹介します。
・ 何か飲物が飲める状況であれば、やはり珈琲や緑茶などカフェインが入っている飲み物を飲みましょう。
コーヒーが飲めない人であれば緑茶を選択しましょう。日本茶であれば高級な玉露がオススメでカフェインを多く含んでいます。ただカフェインが血中に到達するまでは30分ほどかかるので朝出勤した時などに早めに飲む事が重要です。カフェインにはデメリットもあり飲みすぎると胃が荒れ易くなり、腹痛や下痢を起こす事もありますので注意が必要です。カフェインの入った飲み物には、利尿作用があり会議等の途中でトイレにいきたくなってしまうという事も。また、注意して欲しい事は「糖分の入ってない物を選ぶ」という事です。甘いものを摂取するとかえって眠気が増す事があるからです。
どうしても飲み物を飲む暇がないのであれば、眠気覚ましのガムやタブレットを常備しておくと便利です。ガムに限っては嚙む事によって脳を活性化してくれるので、眠気覚ましに効果的面ですよ。
・ 食べ物のほかに眠気覚ましができるもの、それは運動です。
身体を動かすと交感神経が刺激され、脳の覚醒に繋がります。しかし、仕事をしている場合や忙しい人にとってはそういう時間を取るのも難しいので、「その場足踏み」「スクワット」「踵上げ運動(カーフレイズ)」等の筋トレがオススメです。また、呼吸を止めたり、1分間に4回程度できる深呼吸も有効です。
また、少しだけでも仮眠を取ると心も体もすっきりして眠気を感じる事が少なくなります。仮眠の時間が30分を超えると、かえって体が疲れてしまい、脳の働きも悪くなります。15分程度に抑えていただく方が効果的なようです。
by 羅茂棲
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