普段何気なく使っている日用品ですが、これらの中には、危ない化学物質が含まれるものがあるようです。
現在使用している日用品には、何らかの化学物質が入っていモノが多いですが、売り手が商品の長所や高い効果を強調する一方で、その裏に潜むマイナス面は、あまり伝わっていないことが多いです。しかし、そうした日用品を長年使っていると、知らず知らずのうちに頭痛や吐き気、肥満に呼吸障害など、さまざまな症状を引き起こす可能性があるようです。
便利だからと危険なモノにわざわざお金を払い、健康を損なうのでは本末転倒です。生活の「必需品」といえるからこそ、どんな日用品にどんな危険が潜んでいるのかを、消費者の私たち自身が知ることが大切です。今回は、身近な危険と思われる日用品を専門家が解説しているので、紹介させていただきます。
カフェやファストフード店だけでなく、最近はコンビニでもコーヒーを買えるようになり、「紙コップ」の使用頻度も上がっていますが、これにも、健康を損なうリスクがあるようです。「紙コップは製造過程で、熱い液体を入れても漏れ出さないよう、コップ内側の表面に耐熱・防水コーティング剤が、塗布されます。そのコーティング剤は、『オビソゲン』といい、実は有害な化学物質です。オビソゲンは、脂肪細胞の正常な遺伝子を『肥満遺伝子』に変え、血糖値の調整と糖の代謝を行う『インスリン』の分泌機能を狂わせます。その結果、肥満や糖尿病リスクを高めてしまうのです。実際、糖尿病患者からオビソゲンが検出されるケースは増加しています」と糖尿病を専門診療する医師は、言っています。
更に、紙コップと同様、缶詰内側に塗られているコーティング剤に含まれています。油に溶けやすいため、特にツナ缶や、昨今大ブームのサバ缶、オイルサーディンなど脂質の多い食品の缶詰、また、トイレットペーパーの『香り』と『絵柄』に使われている人工香料や色素もオビソゲンが使われおり、肛門周辺の粘膜を通じてオビソゲンを吸収する可能性が高いようです。
頻繁に使うモノほど、意識したいですね。
by 太久籠
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