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肥満を加速させる悪習慣

 今回は「肥満を加速させる3つの悪習慣」について解説していきたいと思います。肥満を放っておくことは、さまざまな生活習慣病を招く恐れがありますのでしっかり対処していきましょう。
①炭水化物の重ね食べ&大盛り
 炭水化物の重ね食べとは、ラーメンとライス(チャーハン)、うどん(そば)とミニ丼、ハンバーガーとポテト、焼きそば(コロッケ)パン等…ランチメニューなどでよく目にする、炭水化物同士の組み合わせです。栄養バランスが悪いだけなく、糖質が過剰なため、血糖値が急激に上がることでインスリンが多く分泌され、脂肪が身体に蓄積されやすくなります。これらの大盛りは「食べた分だけ脂肪に変わる」と思いましょう。
②飲酒量が多い
 アルコールを摂取すると、肝臓ではアルコールを分解すると同時に有毒性の高いアセトアルデヒドが作られ、これが肝臓内にあるミトコンドリアを破壊すると言われています。このミトコンドリアには、脂肪を代謝してエネルギーに変換する働きがあるため、大量にアルコールを摂取することでミトコンドリアが破壊されると脂肪が代謝されず、脂肪が蓄積されやすくなるというわけです。さらに、筋肉の元となるタンパク質合成が低下するため、飲み過ぎの状態が続くと筋力はどんどん低下するそうです。
③夕食時間が遅い
 夕食時間が遅いと中年太りを加速させてしまいます。エネルギーの消費に関係する副腎皮質ホルモンは朝が一番活発で、夜になるにつれてどんどん少なくなっていきます。よって、夜遅くに食べる習慣は、特に脂肪に変わりやすくなるとされています。
 また、ストレスを溜めないよう、運動をしたり、趣味を見つけて上手にストレスを発散していくことは、心と身体の健康にとってとても重要です。くれぐれもストレス解消に、暴飲暴食はしないようにしましょうね。
by chirune
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