前回(6月22日)の続きになります。
6 夕食は就寝の4時間前までに
夜遅くなればなるほど、食べたものが脂肪に変わりやすくなります。また、早い時間に夕食を摂れば、翌朝の食欲が増すので、翌日の夕食の量を抑えることができるという好循環になります。できれば、夜の12時には寝て、夕食は8時くらいまでに摂るのがベストです。夕食の量が少なくなることで、自然と体重が落ちやすくなります。
7 湯船に浸かる
入浴による「冷え対策」で脂肪燃焼を促しましょう。女性は男性に比べて体が冷えやすいため、脂肪がつきやすくセルライトもできやすい傾向があります。毎日湯船に浸かるのが難しいという場合は、2日に1回は入るよう習慣化してみましょう。
8 適正な睡眠時間の確保
約2万人の日本人男性で平均睡眠時間と肥満の関係を調べた研究では、睡眠時間が5時間以上の人に比べて、5時間未満の人は肥満になりやすいことが分かりました。食事のサイクルを考えても早寝早起きは、夜の空腹による間食を防いだり、自律神経のバランスを整える効果があります。結果、ホルモンバランスも良くなるので代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体に近づきます。睡眠不足やストレス、疲労の蓄積は太る原因です。
9 寝る前のストレッチ
ストレッチによるリラックス効果で、睡眠の質を上げましょう。睡眠の質が良いと寝ている間の脂肪燃焼効果も高くなるので、ダイエットに効果があります。朝、目覚めた時に行うのもおすすめです。
10 とにかくよく噛む
噛むことで満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすくなるので、噛む回数が多ければ「たくさん食べた」と脳が思い込み、食べ過ぎを防ぐことができます。
全部やらなくても、できるものから始めてみましょう。これらのルールが守れれば、厳しい食事制限で無理する必要はありません。規則正しい生活を軸にダイエットを成功させましょう。
by chirune
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