年末に向けてなにかと忙しい時期ですが、ストレスを溜めないような食事の工夫はしていますか？今回のブログは、ストレスに負けない体づくりのための食事のポイントをご紹介いたします。
栄養のバランス
　栄養バランスが崩れることで、神経のいらだちや、抵抗力が弱まって何らかの病気に罹患することにもなりますから、栄養が偏らないようにしましょう。特に現代人は、ビタミンやミネラルを多く含む野菜が不足しがちです。外食時にも野菜を意識して摂取しましょう。
1日3食
　特に朝食を抜くと、脳がエネルギー不足のまま1日を始めることになります。仕事の作業効率や、判断力の低下を招きます。朝はきちんと食事を摂り、1日3食を規則正しい時間に摂るようにしましょう。また、夜遅くの食事は、翌朝胃がもたれてしまいます。そんな時は、無理して食べないようにしましょう。遅くなる時は、夕方におにぎりなどを少し口にして、家に帰ってから低カロリーなおかずをよく噛んで食べ、軽く済ませましょう。
余裕を持った食事の時間をとりましょう。
　食事は単なる栄養補給だけではありません。家族との団らんや、コミュニケーションの場でもあります。例え単身者でも、パソコンと向かい合いながら、おにぎりをかじるような食事では、栄養も身に付きません。食事は、きちんと食べ物と向かい合って、よく噛んで食べましょう。
暴飲暴食に注意
　ストレスで甘いものやアルコールが大量に欲しくなったりしますが、ストレスを解消できているわけではなく、一時的に紛らわしているだけです。食べ過ぎは、肥満、そして生活習慣病を引き起こす原因にもなります。また「やせたい」という新たなストレスを引き起こす原因にもなります。
以上、ストレスに負けないための食べ方をご紹介しましたが、実は食事を摂るにあたって、極々当たり前のことなんです。これらのことに、少しでも気を付けていただくことで、健やかな体づくりにも繋がっていきますよ。
by chirune

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