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トレーニングの原理・原則?

 一般的にトレーニングには、3原理5原則というモノがあると言われています。3原理は、過負荷の原理、可逆性の原理、特異性の原理です。5原則は、全面性の原則、意識性の原則、漸進性の原則、個別性の原則、反復性の原則です。本日は、意識性の原則に焦点を当てて、お話ししていこうと思います。
 意識性の原則とは、トレーニングを行う時に意識をすることで更に効果が高まるというものです。意識の意味を調べてみると『自分が現在何をやっているのか、今はどんな状況なのか等が自分でわかること』と出てきました。何も考えずにただトレーニングをするよりも、どの筋肉を鍛えているのか、それが鍛えられることによりどのように変化するのか、どんな能力が向上するのか自分自身でしっかり理解した上で取り組んだ方が効果は現れやすくなるということです。
 私たちが提供しているBTPでもトレーニングの種目ごとに身体のどの部分のどんな筋肉を使うかお伝えしているだけでなく、その筋肉の働きが良くなることで身体にどう影響するかもお話しさせていただいて、早い効果を実現していただいています。
 人の骨格筋は、脳(大脳新皮質等)からの指令で作用しているので、意識して取り組むのと意識しないで取り組むのでは、全くと言って良いほど効果が違ってきます。当方にお越しになっている方でも、当方に通うまでは、漠然と歩いていて、膝や股関節に痛みが出ていたけれど、身体の使い方や使う部分が変わると関節の痛みが無くなっただけでなく、歩くことがすごく楽になったと仰います。
 トレーニングにおける意識の重要性についてお話しさせていただきましたが、筋肉やフォームをしっかり意識してトレーニングに取り組むと効果が大きく変わります。あまり効果を感じられない時は、今日はここを意識してみよう、こんな形で取り組んでみようと種目ごとに決めて、楽しく進めていただくと効果が期待できると思います。
by 梅おにぎり
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