女性にとって悩みの種になりやすい「便秘」。実は、「勘違いも多い!」ということをご存知でしょうか?便秘の定義は難しく、1日1回排便することが理想的ですが、例え3日に1回の排便だとしても、便が溜まりにくい食事をしていた場合、「排便回数は減少する」これは自然なことなのです。
便が溜まり難い食事というのは、ダイエットなどで全体の食事量が減り、食物繊維の摂取量も減ることにより、便自体の量が減ってしまうことを指します。便の量が減ってしまうと、当然排便回数も減りますよね。そこで、排便を促すために下剤を利用して無理に排便を促した場合、返って腸内環境が悪化し、排便が困難になるというケースも考えられます。
自分が便秘であるかどうか、便の形や臭いなどをチェックしてみることをオススメします。まず、理想とする便の形はバナナのようなもので、臭いもきつくありません。一方、便が柔らかくて臭いがキツイ、残便感が強い場合は、食物繊維の摂取量が少ないことが考えられます。この場合、サラダなど生野菜ではなく、きのこ類や海藻類など水溶性食物繊維を意識して食べてみてください。また、便の回数が少なく、力まないと排便できない硬い便ばかりの場合は、便自体の水分量が少ないと思われますので、水分(水が望ましい)をしっかりと飲むことを心掛け、便を押し出す力を高めるために、腹筋運動や大腸の働きを活性化する股関節周辺の筋肉等の筋トレをして、排便する筋力をつけていきましょう。薬に頼らずに、自然排便ができることを目指して、腸活に取り組んでください。
by kota
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