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快適な朝に切り替える!

 なんとなく仕事に行きたくないな……そんな朝は誰にでもあるものです。気持ちの切り替えが難しいときは、まず身体に刺激を与えてみましょう。今回は無理なく心の状態を整えてくれる5つの方法をご紹介します。
起きたら朝日を浴びる
 メラトニンは、暗くなると分泌が始まるため、明かりを消すと眠くなり、逆に強い光を浴びると分泌が抑制されて眠気が治まります。つまり、しっかり目覚めるためには、強い朝日を浴びてメラトニンの分泌を抑えることが必要なのです。寝室を朝日が入る部屋にする、ベッドを窓際に置くなどの工夫も有効です。
身体を動かして交感神経を刺激する
 悩みごとやストレスなどを抱えているときにも、運動によって気分転換がはかれるので、物事を前向きにとらえやすくなるという報告もあります。朝の運動は筋肉だけではなく、脳や心にとってもよい刺激になるのです。運動と言ってもストレッチ等の簡単にできるモノで十分です。寝ている間に硬くなった筋肉をほぐすだけでなく、スムーズな起床とやる気や判断力、集中力の向上にも繋がります。ます。
熱めのシャワーを浴びる
 起床時は体温が低く、脳も覚醒しきっていません。寝ている間は副交感神経が優位になっているので、交感神経優位の状態にしてやりたいところです。そこで効果的なのが、熱めのシャワーを浴びること。疲れないよう短時間でさっと浴びるのがコツです。
温かい飲み物で、体温を上げる
 起き抜けの体温が低い状態で、冷たいものを摂るのは避けましょう。 温かい飲み物で、体温上昇のサポートをしましょう。コーヒーでもお茶でも一口ずつ10~20分ぐらいかけてゆっくり飲むのが理想です。
朝食は必ず食べる。
 朝食には、身体のエネルギー補充だけでなく、脳の働きを高めたり、体内リズムを整える効果もあります。しかし、 おなかいっぱい食べ過ぎてしまうと、エネルギーが消化活動にばかり費やされ、脳にエネルギーが十分回らなくなってしまうので注意が必要です。上記の五つのことを試していただいて、快適な一日をお過ごしくださいね。
by chirune
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